性病検査について
性病と聞くと非常にネガティブなイメージで、できればかかわり合いたくないのは誰もがそう思うことでしょう。
しかし、現実にはセックスや性的接触(キスやオーラルセックスなど)によって感染する性病は予防が難しいので正しい知識を身につける必要性があります。
では比較的かかりやすい性病の種類について説明していきましょう。
<代表的な性病>
- クラミジア
- 淋病
- aids感染症
- 梅毒
- 尖形コンジローム
- 性器ヘルペス…等々
性病はパートナーへの信頼感や絆を損なう重大な疾患ですが、誰もが感染するリスクは持っているのです。
しかし、いざセックスの後に心配になっても恥ずかしくて積極的に病院で検査を受けるのは躊躇されるケースが多いでしょう。
また、病院では具体的な症状がでていない場合には保険証による療養の給付(検査や診察などの医療行為)を行なうことができないため「セックスをしたから性病が心配」という理由で受診すると全額自費負担となってしまいます。
病院で自費検査を受ける場合の問題点
日本の医療制度では健康保険を使うことが前提となっています。そこで医療行為には先端医療を除いて点数が付与されていて、その点数の合算で医療費が算定される仕組みになっています。
ところが保険証を使わない自由診療は医療機関毎に独自でコスト設定をしても良い決まりになっています。
したがって同じような内容の検査を受けても医療機関によって自己負担額に差が生じる可能性があります。
自宅で簡単にできて匿名で受けられる検査キットがあれば。。。
心理的にも金銭的にも負担が大きい性病検査ですが、感染していた場合、放置していては大変なことになります。
しかしながら、性感染症は早期発見早期治療を行なえば、殆どの病気が治癒もしくはそれに近い状態にまで押さえ込むことが可能です。
そこで自宅で簡単に検体(血液や尿、粘膜組織)を採取でき、検査も匿名で受けることができる検査キットがあればもっと性病に対して前向きに向き合うことができるのに。。。と考えちゃいますよね。
実は今、そんな医療検査キットが実用化されています。
今回紹介する「フジメディカル」がリリースしている性病検査キットもそんな要望に100%マッチングした商品です。
フジメディカルの性病検査キットはサンプルを採取して、郵送で送ります。そうすると検体到着後最短2日で検査結果がでます。検査結果は電話、メールで確認することができます。
検体(サンプル)採取の方法は使用上の注意書きに従って正確に採取するようにしてください。(といっても採取方法はごく簡単です)
自宅検査キットの精度はどれぐらい?
フジメディカルは横浜市登録衛生検査所の指定を受けていて、検査は自社ラボで行なっているので迅速かつ正確な検査結果を出すことができます。安心して検査を受けてみてください。
また、キットの受け取りは郵便局留や宅配所留も可能ですし、電話で検査結果を聞く時は暗証番号が必要ですから、ご本人様以外の人が検査結果を知ることはできませんし、キットの受け取りも家族や知人に知られること無く受けることが可能です。
費用はどれぐらい?
代表的な性病9項目検査で12000円になります。このキットには「aids、梅毒、クラミジア、淋病、トリコモナス、カンジダ、B型肝炎抗原、B型肝炎抗体、C型肝炎」が含まれています。
医療機関でaidsの検査を受ける場合、3000円〜7000円+消費税が相場ですから9項目一気に受けられてこのコストはかなり手軽ですし、受診する医療機関でコストが変わるという不都合も生じないので安心ですね。
性病はコンドーム等を使って予防するのが一番ですが、100%完全に予防するのは困難です。また、キスで感染する梅毒やB型肝炎のようにちょっとした不注意で感染し、放置していると拡大していく可能性がある疾患もありますので、年に一度程度の定期的なペースで検査を受けることをお勧めします。
性病にかかってしまったら?
検査結果が陽性の場合は速やかに医療機関でより詳しい検査と適切な治療を受けるようにしてください。性病は早期治療ができれば感染拡大のリスクも重症化も確実に防げる病気です。
性病は発症する部位によって受診する科が変わってきますが、基本的には性病科が無ければ男性は泌尿器科、女性は婦人科、肝炎は内科、aidsは内科か特殊外来が一般的な受診科となります。